前回の記事で徒長してしまった個体に対して対策を行った。
行った対策は以下2点
- 十分に太陽光にあてる
- 土寄せをする
結果として、ひょろひょろは治っていないが土寄せすることで安定度は増したし、徒長してない個体に関してはいい感じに育っている。
今回はそれらに加えて液肥を散布したらよりしっかりするのではないかと思い実験をしてみることにした。
ただし茎葉の成長に重要な窒素成分を与えすぎるとさらに徒長しやすくなるので気をつけて行いたい実験である。
使用する肥料
今回使用する肥料は以下の2種類である。
ハイポネックス原液の方は窒素・リンサン・カリが6:10:5
こちらは2000倍に薄めて使用している。
ハイポネックス ストレート液肥 観葉植物用の方は0.2:0.1:0.1である。
こちらは薄める必要がないので一株あたりスポイトで2mlを散布した(3〜4号鉢で10mlだそうなので1実生株は割る5ぐらいかなと)
実験方法
今回は3パターンに分ける
以下のようにトレーの区画を針金で3つに分け、左から順にa、c、bとした。 (液肥が続くと肥料が濃くなってしまう部分が発生したりして個体へのダメージがありそうで、それを避ける)
ペースとしては水やりの3回に1回で肥料を与えている。
まとめ
アフリカ亀甲竜の実生株に2種類の液肥を与えてみた。 これでひょろひょろした個体がしっかりしてくれればいいのだが。。。
どのように変化したのかは追ってレポートしていきたいと思う。