以下の記事にて徒長した実生亀甲竜の茎が折れてしまったのでその対策を行ったことを記載しました。
今回はその個体がその後どうなったのかを報告していきたいと思います。
結論
結論から言うと、折れた茎から上の部分は枯れてしまいました。
ただ葉自体はすぐに枯れることはなく、3週間ぐらいは普通に生きていたように思います。
添え木していた割り箸を軽〜く触ったら、以下の写真のように折れていた部分から切れてしまいました。
折れてプラプラしている部分を割り箸と糸で固定していたのですが、その部分がくっついて元通りになることはありませんでした。(なぜセロテープで固定するという発想に至らなかったのか。非常に後悔しております。)
実は塊根部分は生きていた!なんてことにほんの少し期待しています。
もし今後徒長した個体が折れてしまったらどうするか?
以下2パターンを試してみたいと思います。
- セロテープで固定する
- すぐに折れた部分の少し下から切断
セロテープで固定したとしても個体は徒長しているのでもしかしたら支えが必要かもしれません。
また、折れた部分の少し下から切断が有効と思う根拠は、以下の記事にて誤って健康な個体の茎を切断してしまったのですが、その後新しく芽が出てきたことです。
今回は折れた所から上の部分が枯れてきて切れてしまったので、もっと早いタイミングでの切断が有効なのかを確かめてみたいところです。
いずれにしても徒長させなければそう簡単に折れる植物ではないので、まずは最大限徒長させないように気をつけるべきかな思います。
徒長を防ぐには
- 日光をしっかりあてる
- 適切な水分量を保つ
- 苗床を適切な温度にする
- 肥料(窒素)をあげすぎない
- 風通しを良くする
らへんが有効かなと思います。
まとめ
徒長して折れてしまったアフリカ亀甲竜の茎に添え木をして対応のですが、結果枯れてしまいました。
とても悲しいですが、これを糧に今後同じような事象が発生した場合は新たな対策を試してみたいと思います。