ふるはしん雑記

亀甲竜を中心に好きなモノをまとめています

MENU

アフリカ亀甲竜の実生株が折れてしまったので緊急で対策を講じる+直し方

以前の記事で実生亀甲竜が徒長してきてしまったので対策を行ったことを記載した。

www.furuhashin.com

今回はその徒長した株がポキっと折れてしまったのでその対策についてまとめる。

何が原因で折れてしまったのか?

ズバリ水やりである。 上からバシャーっとかけるスタイルでやっていたら水の重みに株が耐えられなくなり茎が半分ぐらいのところで折れてしまった。 切れはしていないが、ギリギリくっついているような状態である。

折れてしまった個体は徒長して背自体がかなり高くなっており、それでいて茎が結構固かったためポキっ!と折れてしまった。(弾力がある個体については頭が下がってもビヨーンと戻ってくる)

対策

以下のような割り箸による添え木を行った。 最初は爪楊枝で行おうとしたのだが高さが全く足りず、割り箸を半分に折って対応した。 巻きつけているのは裁縫用の糸である。

いい感じに出来たと思ったのだが、一つ難点がある。

それは水やり後にカビが生えてしまったことである。

対策としては割り箸が刺さっている付近の土を取り除いて、なるべく乾燥させるようにした。 今後折れた個体を支える場合はカビにくい素材のものを使おうと思う。

今後の水やりについて

一株ずつそーっとやるしかないのかなと思っている。 少なくとも上からバシャーっと掛ける方法は行わない。慎重に水やりをしていくことに越したことはない。

ちなみに私は500mlペットボトルに以下のようなヘッドをつけて水やりを行っている。

ペットボトルを押し込んだ分だけ水を出すことができるので水量を調整しやすいし、ヘッドが小さいのでピンポイントを水をやることができる。 大量の植物に水を一気に与えるのには不向きだが私の用途では小回りが効いて結構便利である。

まとめ

実生亀甲竜の茎を折ってしまったので緊急で添え木をして対応した。

いい感じに育っていた個体であったためショックがかなり大きかったが今の所、葉は元気なのでこのまま枯れずに成長していってもらいたいところである。

[追記]

結果が出ました。

www.furuhashin.com