ふるはしん雑記

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アフリカ亀甲竜の実生株からやっと2本目の芽が出てきた!

播種が9/8、発芽が9/20。そこから約2ヶ月で2本目の芽が出てき始めた。

現在さらに約2ヶ月が経ち、2本目の芽が出た株は全体で3割程度となった。

亀甲竜

播種や、これまでの育て方については以下の記事を参照していただければと思う。

www.furuhashin.com

現状

2本目の芽が出てきている株が16ぐらいある状態である。

全体的な発芽は53/70ぐらいで約8割。

発芽した53の株のうち2本目の芽が出ている株は16で約3割。

なんだか少ないような気もするがこんなものなのだろうか。。?

亀甲竜

亀甲竜

最初の発芽から2ヶ月ぐらい経った後でも発芽してくる個体もあるので発芽に関してはそこまで神経質にならなくてもいいのかなといった所感である。

流石に3ヶ月を過ぎると発芽する個体はほぼなくなるようだ。

湿度を上げすぎて種を腐らせないようにすれば、発芽に関しては問題ないだろう。

現在の育て方

土が乾いてきたら水をしっかりあげる。だいたい2日に1回ぐらいのペース。徒長している個体が倒れないように根本にそっと。

(そっと水やりする時に使えるのが以下のペットボトルキャップのジョウロ。傾けて水を出すのではなく、ペットボトルを握る強さで水量の加減ができるので非常におすすめ。)

天気がよかったらトレーごと外に出して日光浴をさせている。と言っても9時〜12時は室内の日当たりのいいところ、12〜15時で外に出すといった感じである。

だいたい6時間ぐらいは日光に当てている。植物用ライトは使用していない。

夜は室内に取り込んでいる。室内の気温はだいたい15~19℃ぐらい。結構寒い。。

液肥は水やりの3回に1回のペース。倒れそうな個体を見つけたら土を盛ってカバーしている。

2本目の芽が出た株に関しては葉がそれほど強くなく、直射日光に当てすぎてしまうと葉焼けしてしまうので少し遮光したりして気をつけるようにしている。

肥料の効果の有無について

以下の記事で肥料をあげているゾーンとそうでないゾーンを作成した。

具体的には以下の通りである

a:ハイポネックス原液

b:液体肥料 ハイポネックス ストレート液肥 観葉植物用

c:いつもの水

www.furuhashin.com

現時点の2本目の芽が出ている分布については、aが4/15本(26%)、bが7/21本(33%)、cが5/17本(29%)となっている。

2本目の芽が出るスピードに関して肥料はそこまで影響が無いように見えるが、追って調査していきたいと思う。

所感

芽が出てくるのは何回見ても感動するし、ワクワクする。

2本目の芽は大きくなりそうで楽しみだ。