ふるはしん雑記

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超絶朗報!!第1葉が切れてなくなっていたアフリカ亀甲竜実生株がなんと復活した

実は発芽して3~4日ぐらいの実生株の第1葉を手入れの際に誤って切ってしまっていた。。

10/5の話である。とても悲しかったのを覚えている。 以下がその時の画像である。

ピントがボケていて少しわかりにくいが、スパッとカットしたような茎だけの個体が真ん中にあるのがわかると思う。

普通だったら以下のようにこれから第1葉になる部分が付いている。

それからなんと11日後の今日10/16に新たな葉が出てきた。めちゃくちゃ嬉しい。

どんな感じで葉が出ているのか

こんな感じである。

第1葉(写真右の茎)は先が茶色くなって来てしまっているが、写真左の第2葉?になる部分がしっかり生成されているのがわかる。

なぜ第1葉が切れてしまったのか

ピンセットで他の株の位置を調整している際に少し触ってしまった程度だと記憶している。

その個体は発芽したばかりで茎もすごく柔らかい状態であったため、少しの衝撃でも切れてしまったのだろう。

トレーで複数の個体を中々の密度で栽培していることもあり、気づかずに他の個体を触っていることが多々ある。

今後実生する際は間隔をもう少し空けるべきかを考えたいと思う。。

新たな葉が出るまでの具体的な育成方法

他の個体より少しだけ乾燥しないように気をつけた。

葉もないので光合成ができない=塊根部分の成長もゆるやか=水を蓄える装置がそこまでないという状態なので水分を与える頻度を少し増やしたほうがいいと判断した。

バシャっとした水やりは他の個体と同頻度(2-3日に一回ぐらい。土が乾いたら)で、それとは別に霧吹きで1日1回ぐらい水分を与えていた。

ただ葉が無いということは蒸散も行うことができないので、水のやりすぎも禁物だと思う。

あとはこの記事で液肥を与え始めているということをお伝えさせていただいた。

www.furuhashin.com

この第1葉が切れてしまった個体は液肥ではなく普通の水を与えるグループに属しているのだが、回復を願ってこっそり液肥を与えていた。(元通りに葉が展開し始めたらルール通り液肥の散布を止める予定である)

ちなみにこの液肥である

まとめると以下2点のことを行っていたということになる。参考になれば幸いである。

  • 水分を他の個体より少し多めの頻度で与えていた
  • 液肥を与えた

まとめ

亀甲竜の生命力には本当に驚いた。他の植物がどうなのか分からないがタフな植物なのだなと思った。(豆苗のタフさにはよく驚かされているw)

もうダメなのかなと半ば諦めかけていたが、復活してくれて本当に嬉しかった。

まだ葉が展開していないのでこれからも注視していきたいと思う。

本件に関してはまたレポートしていくので楽しみにしていただきたい。